近畿地区防衛協会青年部会連絡協議会とは
近畿地区には6府県(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)あり、それぞれの府県に防衛協会組織があり、その下部組織として青年部会があります。
各府県防衛協会青年部会は、普段はそれぞれの府県において単体で自衛隊支援活動並びに防衛意識の啓蒙、普及活動を行っております。
近畿地区防衛協会青年部会連絡協議会は、近畿地区内6府県の青年部会の活動を促進すべく、連絡、連携、コミュニケーションを目的に2006年10月に設立されました。
以来、年一回の地区年次大会をメイン事業として活動しています。 また、青年部会の全国組織である全国防衛協会連合会青年部会に近畿地区より役員を送り出しています
会長方針
近畿地区防衛協会青年部会連絡協議会
令和4・5年度 活動計画
「絆!近畿は1つ!」
(やる気・元気・近畿!)
100年に1度といわれるパンデミックも発生より既に2年以上経過し、令和4年度以降はほぼ全ての国民へのワクチン接種が終了、治療薬の承認・供給により、ようやく終息へと向かい、少しずつ日常を取り戻していくであろうと思われます。
コロナウイルス禍においても、自衛隊による発生間もないクルーズ船での初期対応、重要な局面での感染予防対策、国民へのワクチン接種と、危険から国民を守るその姿に安心を覚え、自衛隊が無くてはならない存在であると感じたことは日本国民 皆同じだったのではないでしょうか。
我々防衛協会青年部会は、常日頃は「国民への防衛意識の高揚」と「自衛隊支援」の2つ
を柱として、夫々の府県ごとの単会で活動しています。
今般のコロナウイルス禍を経験し、単会ごとのみならず近畿という広域的視点からの活動と、近畿6 単会の迅速な情報共有および連携による限定的地域への協力・支援が近畿地区防衛協会青年部会連絡協議会の存在意義であるとあらためて実感いたしました。
ついては、近畿6 単会が日頃からどのような活動を行っているか相互に理解、共感し、絆を深めることが重要であると再確認し、当該年度ではこの絆をより強固なものにするための情報インフラ整備を進めたいと考えます。
我々近畿もここ数年に亘り多くの制限を強いられ、活動もままならない期間が続きました。今後、コロナウイルス禍の終息に合わせ、以前と変わらぬ「活発な活動」を取り戻したいと考えます。それこそが近畿の「絆」を深める源でありましょう。
その願いから「絆! 近畿は1つ!」(やる気・元気・近畿)をテーマに掲げます。
項目
1.「友情」と「絆」を深めるための情報インフラ整備
2.各単会相互の「友情」と「絆」の育み
3.R4年度は和歌山、R5年度は兵庫での年次大会の開催
4.近畿地区をあげて全国への協力並びに全国大会への参加
5.自衛隊の要望に対する支援
令和4・5年度 会長 田村 元起
活動内容
年1会の青年研修大会(近畿地区大会)の開催
近畿地区6府県の防衛協会青年部会との連絡、連携、コミュニケーション促進
全国防衛協会連合会青年へ役員の輩出
全国防衛協会連合会青年との連絡、連携、コミュニケーション促進
写真は陸上自衛隊HPより引用